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夜中のテレビ

夜中テレビを見ていました。NHK.

ある人のドキュメンタリーでした。

その方は、東京の会社でプログラマーをしているのですが、

実家の福井で、小さな映画館の館主をもしているのです。

この映画館は元館主であるお父さんが突然亡くなられて、有無を言わせず引き継ぐこととなりました。

次々と放映の契約をしていたため、やめるにしろ、とにかく代表者が必要だったのです。

東京では優秀なプログラマーとして、あちこちからヘッドハンティングされ手現在に至る。

で、彼は東京と福井を新幹線で、行ったり来たり。

ある週は、火曜日から金曜日まで福井で、一体東京の仕事はどうするのか?

有給では足りないので、欠勤扱い。

で、月収は半分くらい(だったかな?うろ覚え)になったそうです。

また、福井の映画館はいつもは閑古鳥が鳴いている状況。

でも、熱心なファンもいて、また、亡きお父さんのこの映画館へ対する深い思いも捨てがたい。

映画館の従業員二人と6人のバイトで回しているけれど、自分自身の給料はでない。

この映画館をどうするか?

彼には奥さんと2歳の子供が東京にいる。

奥さんは時短でバイトして、家計を補充している。

夫は東京、福井を行ったりきたり。

そしてこの映画館をどうするかと迷っている夫に対して、奥さんはどんなに不満を持っておられるだろうかと思ってみていました。

奥さんは、いいました。

「福井と東京の二重生活、そして映画館をどうするか、は最終的には自分で決めたらいいよ。自分の人生だからね。夫婦だからと言って何でも意見が一致しなければならないってことは無いよ。」

「今の生活、満足してるよ。私はどんな状況でも楽しめるからね。」

と、笑いながら言われるではありませんか!

なんて素晴らしいんだ!若いのに偉いと思いました〜〜〜〜。

今、ちまたで言われる、「子育てワンオペ」。普通の奥さんだったら、何で私ばっかり・・・と、不平不満を言うのが普通。

自分も寂しかったり心細かったり、収入も少なくなり、どうにかしてくれと夫に訴えると思う。

でも、奥さんは違う。

夫が、映画館を続けていきたいという思い、そして、才能あるプログラマーとして、また、収入のためにもやめられない会社勤め、

この二つの中で思い悩んでいる時に、自分本位では無く、夫を見守り、支え、応援する。

こんなことを言われた夫は、どんなにうれしいだろう。

自分の人生を悩む時間と心のゆとりを与えてくれる妻。

なんてできた妻だ!

眠れない夜中。いい番組を見たと、なんか心が温かくうれしくなったのでした。

頑張れ、ご主人!!

頑張れ、奥さん!!

すばらしい人生を送ってくださいね!

 

 

 

 

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