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しびれない!

映画「エリカ38を見に行きました。

 

宮崎キネマ館にいってみると、

あら〜〜〜〜〜、バー様と、同年代の昔の若者(笑)たちが、いっぱい。

並んで列を作っているではありませんか!!

宮崎キネマ館で、こんなことは、バー様のキネマ館歴からすると、初めて!!

いつも結構少なくて、座席も選びたい放題。

この作品は、今話題の、亡き樹木希林が親友浅田美代子のために企画制作した作品と言うこと。

そして元アイドルの美代ちゃんが女優としての成長変貌を遂げた・・・ということで話題になっている。

美代ちゃんはいつまでたっても若くてスタイルが良くてかわいい。

どう見ても、同世代とは思えない。

演技は素人が言うのも何ですが、肩の力が抜けていい感じ。

内容は、実話の詐欺師の女の話。

実際は60だったのに、タイの恋人には38歳と偽っていたわけです。

いやはや・・・現実にこんな人生を送る人もいるのね。

そしてあの美代ちゃんが歴代の悪女を演じることに、驚きと興味を持って拝見いたしました。

ただ、見ていて、元気が出たり、楽しくなったり、すがすがしい余韻で終わるといった物では全くありません。

たまにはこういうのを見るのもいいけど・・・一度見たら、もう結構です。

そこで、いつもご紹介しているみやざき中央新聞の、魂の編集長。水谷もりひとさんの最近のブログを思い出しました。

コピペします。

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そりゃ僕の方がレベルが低いことはガッテン承知の助である。
文学なんていう、高貴な世界は分からない。

とにもかくにも幻冬舎の見城社長が
「鳥肌が立つほどの感動を覚えた」という作品の良さが
分からないというか、分からないでいいやと思った。

石原慎太郎のデビュー作『太陽の季節』の話である。

裕福な家庭に育った竜哉が、ある日街でナンパした英子と肉体関係をもつ。
やがて英子に飽き、竜哉は兄に英子を5,000円で売る。
英子はそれを知って悲しむが、
そのとき、英子は竜哉の子どもを身ごもっていた。
英子は妊娠中絶をするが、手術が失敗して命を落とす。
竜哉は遺影に香炉を投げつけ、涙を流す。

見城社長は言う。
「これほどまでに個体の快楽と掟を生き生きと表現した作品があるだろうか」
「共同体とは無縁に生きようとする個体のエネルギーに満ち満ちている」

石原慎太郎著『完全な遊戯』の主人公とその友人は
雨の日の夜中のドライブ中に、バス停に佇む若い女性をナンパする。
車に乗せると、どこか精神疾患を抱えている女性のようだ。
そのまま別荘に連れていき、仲間数人を呼んで輪姦する。
最後は、彼女の存在が面倒になり、崖から突き落として殺す。

見城社長は言う。
「賛否両論を巻き起こす作品を書けること自体が、
石原慎太郎の才能の表れだ。文学作品は想像力が現実を凌駕しなければ意味がない。
リアリティに豊かなものからしか、人の心を揺さぶる表現は出てこない」
「この作品は若いエネルギーを持て余し、想像力を溜め込んでいた石原慎太郎だからこそ
書けたのだろう」

こういう世界にしびれるってすごい感性の持ち主なんだろうなぁ、見城さん。
しかし、そんな感性が僕になくてよかった。

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はい。バー様もそんな感性がなくて本当に良かったです!!(笑)

 

 

 

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